陰と陽ってなぁに?!
こんにちは九星気学鑑定士の紫文(sifumi)です。
さて、このイラスト
ご存知でしょうか?
一度はどこかでこの図を
目にしたことのある方も
多いのではないでしょうか。
この図は「太極図」
と呼ばれ古代中国から
伝わる陰陽思想の
宇宙観を表しています。
この太極図は私たちの人生
生き様をも表しています。
勾玉(まがたま)の形が
一体になっており
黒い(陰)中に白い点があり、
白い(陽)中に黒い点がある。
要するに
闇の中にも光があり
光の中にも闇がある…
私は何度も闇の中を
さまよう経験しており
以前は闇は闇しかない…
と思っていました。
今は闇の中にも必ず
光の種があることを
確信しています。
陰極まれば陽となり
逆に光の中でも必ず
闇の種が潜んでいる
ことも確信しています。
今どんなに幸せでも
闇は存在します。
感謝がなく慢心が
大きくなると
闇も大きくなり
陽から陰に一変します。
陽極まれば陰となる
陰陽説は奥深く
今回はほんの一例ですが
自分の心構え、
意識の持ち方で
闇も光になり
光も闇になる…
と太極図は
教えてくれている
と理解しています。
順調に進んでいる時こそ
謙虚に感謝を忘れない
ことが大事なんですね。
その昔、宇宙は混沌(こんとん)
とした気(エネルギー)の状態で
あったとされます。
すべては1つ。
比べるものもありません。
2つの気の状態へ
分かれていきます。
それが「陰」と「陽」
の始まりです。
陰陽説は、簡単に言えば
「万物全てのものは
陰と陽で構成される」
という考え方。
太極図は白い部分を陽、
黒い部分を陰とし、
陰と陽を表しています。
「陰」と「陽」とは?
陰(左側) 陽(右側)
「地」 「天」
「月」 「太陽」
「夜」 「朝」
「女」 「男」
「静」 「動」
「冷」 「熱」
「柔」 「剛」
「内」 「外」
「重」 「軽」
「水」 「火」
「北」 「南」
などがあります。
陰と陽の気の性質は、
一見するとかけ離れた
両極端なイメージを
受けます。
しかし
「光があれば影ができる」
というように
もともとは1つのもの。
表裏一体で混ざり合って
いるため、別々に存在する
ことはできません。
朝が来て、夜が来る
というように循環する
存在でもあります。
九星気学の『陰陽五行説』の
陰と陽、太極図の簡単な
ご紹介でした。
追伸…
陰極まれば陽に転ず。
12月22日(土)は
一年で一番昼の短い冬至です。
そしてこの冬至を境に
日が少しずつ長くなります。
冬至は陰が極まる日であり
陽に転ずる天の節目です。
・自分の意志(本心)を明確にし、
・それを外に向かって表現し、
・実際に行動を取る
恵方参り開運ポイントです。
そう、あの3つの言霊とポーズで
(ブログ第6話、第4話参照願います。)
がっちりチャンスを掴んでください!
私も明日、南南東方位の神社を目指し
絡まっている目標設定を
明確にして参ります。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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