2022年「壬・寅・五黄土星」は発展、開運へと上昇する！(563話)

 

如月ノアです

 

2021年は「辛」の年でした。
辛はシンとも読むし、つらいとも読み
あらゆる矛盾や抑圧を懸命に除けながら
日々、努力を重ねてこられたと思います。

 

コロナ禍の中、飛躍的に進化をした
製薬会社だけでも以前では想像できない
スピードで業界の古い体質を一新する
様な事が加速する世界へと移っています。

 

2022年に入り、氣のエネルギーが
新たに変わろうとしています。
「気」とは３つに分類され
「天」と「地」と「人」に別れます。

 

天の気は、十干
地の氣は、十二支
人の気は、九星で表します。

2022年2月4日(金)から
◆天の気が「壬」
◆地の氣が「寅」
◆人の気が「五黄土星」となり

世界中の誰もがこの3つの
気のエネルギーを受けることになります。

今日は「天地人」が私達に
どのような影響を与えるのかを
一つずつシェアしたいと思います。

2022年の天の気は壬(みずのえ)です。
壬は「水」のエネルギーを持ちます。
白川静博士の『字統』を参照して
「壬」という文字を読み解きます。

壬という字に女偏を付けますと
「妊婦」という意味から
孕(はら)むという意味になります。

孕み生み出すということから
新しい命が芽生えスクスクと
成長していく様を表します。

また、壬という字に人偏をつけると
「任せる」という文字になることから
責任を担うという意味合いになります。

これは何を意味するのかと言いますと
昨年までの「辛」でつらい試練の事や
後回しにしてやり残したことの責任を
負わなければ前進はないという意味が
あります。

ようするに壬は「任務」という文字から
誰かが積極的に重い責任を担う事で
責務を最後まで全うする！という重要な
テーマがあります。

自分は関係ないと人のせいにして
責任逃れをしていた場合は深刻で
面倒な状況を招くことになります。

後回しにしていた深刻な問題に
正面から向き合い注意深く、
慎重に解決の方向へ舵をとり
精進しなければならない年です。

組織の場合では「人事」が重要で
職場での責務を全うするような
人材を宇宙意識は求めています。

経営を担っている責任者は
厳しい時代を乗り切るために
自身の鍛錬と覚悟そして周りとの
協力体制を組み乗り切りましょう。

また壬という字には「祈り」という
意味もあることから令和4年は、
人々が天に祈りをささげるしか
成す術がないような自然災害が
猛威を振るうことが予想されます…

私達は人間は、無力な存在であると
自然から思い知らされる状況になる
可能性が高く、震災、津波、火山の
噴火などが起きやすい注意の年です。

寅は「木」のエネルギーと「火」の
属性を持ち合わせています。
すくすく伸び進むという意味と
・停滞する
・溜め込む
という意味があります。

寅という字の「うかんむり」から
家、建物、組織という意味があり
住まいを正す形を表しています。

「寅」という字は
・手を合わせる
・約束を守る
・協力という意味もあります。

これらの意味を合わせて
私たちは、家庭や組織の中で
謙虚な姿勢で助け合うことが
大事という内容が読み取れます。

責任者だけではなく一人一人が
手を取り合って助け合う意識を
持ちながら協力し共に発展して
行く事を天(宇宙)が望んでいる
と読めます。

このように先人の教えから学び
私たちは、家族や組織の人々と
気持ちを一つにして目指す目標に
向かって行動することで物事は
良い方向へと向かうでしょう。

これまでコロナ禍の影響で
先の見えない混沌とした世界で
経済も落ち込みましたが一人一人が
協力し景気回復のため前進するのが
寅年の重要な役割だと思うのです。

寅年は前進したい陽の気が立つ反面、
思い通りに進みにくい上に予想外の
障害も発生する事が予想されます…。

新しい芽が出る時は困難がつきもので
やっと芽が出てきたかな？という時に
横から邪魔が入ったりするものです。

そんな困難も仲間同士で力を合わせ
一人一人が責任をもって感謝の心で
明るく難しい舵取りの手を止めずに
活動する2022年と考えましょう。

私たちが寅年の発展の気運に乗るには
・誰かのせいにする
・責任のなすり合い
などのマインドを排除することです。

責任転嫁マインドが増長すると
天災、感染症を引き寄せる恐ろしい
心構えでもあることを肝に命じ
全ては自己責任の精神で進みましょう。

昨年から続いている
困難、問題が山積する時代を
背負い誠意を持ち対応し改革する
人物が大成功を手にするでしょう。

まずは個々人、家族で意識を合わせ
目標を決め真に一致団結すること
から始めたいと思います。^ ^

あなたの想いと行動を
宇宙がいつも見ていることを
忘れないでほしいと思います。

2022年は後天定位盤では、
五黄土星は中心に廻座します。
宇宙は五黄土星のエネルギーが
強く降り注ぐ一年となります。

五黄土星は「破壊と再生」という
凄まじいパワーがあることから
マイナスな印象を受けやすい星で
恐ろしく感じるかもしれません。

昨年は六白金星が中央に廻座し
六白のエネルギーが他の星に
強いエネルギーを与えたように
五黄の役割は大きいと考えます。

五黄の「再生」というポジティブな
象意を最大限に活かすよう努力して
気高い志を保つことで五黄のパワー
が光輝くことを考えてほしいのです。

五黄土星は土のエネルギーなので
領土問題や震災、土砂崩れという
ことも考えられます。

経済の混乱や低迷も続く暗示ですが
清算すべき問題点を明確に洗い出し
再生に向かっていく年となります。

昨年から残っている貸し借りを清算し、
ゴタゴタした人間関係を正しく整える
けじめの年でもあるのです。

昨年も激しい豪雨で
土砂崩れが起きました。

日本では土砂災害警戒区域は
66万か所あることからも
注意が必要な年となります。

近年はゲリラ豪雨など多発しており
自分の生活区域のハザードマップを
改めてキチンと確認しましょう。

昨年の夏に起きた静岡県熱海市で
発生した豪雨災害の恐ろしさを
思い出してほしいのです。

なぜなら2022年も天候が極端に
変わりやすい年だからなのです。

過去の歴史からみても五黄土星の
年は自然災害が起きやすい年なので
あなたの生活エリアのリスクチェックと
しっかりとした災害対策が必須です。

実際に災害が起きた時には
災害に巻き込まれないよう
早めの避難をするようにして
自分の身は自分で守ることを
強く意識したい年となります。

過去の五黄土星の年は自然災害が
とても多く勃発したことを考え、
教訓としましょう。

令和４年の天地人の
エネルギーについて
紹介させて頂きました。

私たちを取り巻く環境は
今まで通りのやり方では
人類が地球を徐々に破壊へ
向かわせているところまで
来ていると感じます。

環境だけではなく経済、
文化、軍事など良い方向へ
改革を進めたくても利害関係や
世襲制度のようなガチガチの状態で
そう簡単には変わらないでしょう。

しかし、私たち一人一人が覚醒し
バランスを崩している世の中を
少しでも良くしようと志を持ち、

協力することで
美しいバランスの地球に
整うのではないかという
希望を抱いております。

そのためにも
自分自身の命式を理解し
整えることで幸せの方向へ
進むことが可能になります。

私は九星気学や風水をつかい
お一人お一人の命式を整える
お手伝いをしております。

2022年もご縁のある素敵な貴方と
共に開運ハッピーで明るく
過ごしていきたいと思います。
ありがとうございました。

 

 

お一人で悩まず
お気軽にご相談ください。

一緒に解決策を
見つけてまいりましょう。

 

今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

 

如月ノア