歳破(さいは)、この大凶方位を避けよ！！(281話)

如月ノアです

 

歳破の方位へ引っ越しを

した為あらゆることが

「破」れた４人家族のお話しです。

 

九星気学では方位をみる時に

まず五大凶方位をチェックします。

 

■五黄殺(ごおうさつ)
■暗剣殺(あんけんさつ)
■本命殺(ほんめいさつ)
■本命的殺(ほんめいてきさつ)
■歳破(さいは)

 

この５つの凶方位だけは

避けた方が良いです！

 

凶方位へ引越しをされた方たちを

見ているので引っ越しだけは

五大凶方位を犯さず大吉方位へ

引っ越していただきたいと

強くお願いしたいです。

 

何故なら、あなたの今後の人生に

大きく関わるからです。

 

「吉方位に気をつければ

引っ越しは安心ですね？」と

聞かれることがあるのですが

実は方位だけでは不十分なのです。

 

引越し先の「土地」そして

「家相(間取り)」も大切な

チェックポイントになります。

 

ということで、引っ越し先の

土地・環境がとても大切になります。

まずは家族全員の吉方位を

確認しますが、なかなか全員が

吉方位になることは難しいですね。

 

ですから引越しを予定されている方は

なるべく早めにご相談されることを

オススメします。

 

何故なら運よく家族の吉方位があった

としても気に入った物件または土地が

なかなか見つからないことが

あるからです。

 

一般的に引っ越しは

通勤や生活の利便性が良いところで

特に方位など気にしませんよね？

以前の私もそうでした。

 

しかし、方位があることを知り

勉強を重ねていくうちに

方災の意味を知り

 

吉方位を選択するようになってから

穏やかに幸せに過ごしています。

 

前置きが長くなりましたが

一軒家を建てて『歳破』方位に

家族４人で引越しをされた

ある一家の実例です。

 

４人家族のＳさん一家が家を建てて

「歳破」方位へ引っ越しました。

 

Ｓさんは独立し事業主として

希望を持ち仕事をスタートし、

奥さんは専業主婦で子育てと

家事をしながら趣味も楽しんで

暮らしていました。

 

長女も自分の部屋を与えられ

弟も何不自由なくスクスク育ちました。

 

Ｓさんの仕事も順調で毎年、家族で

旅行計画をしてあちこち旅を

楽しんでいました。

 

しかし、「歳破」の凶作用は

じわりじわりと確実に

侵食してきたのです‥。

 

順風満帆だったSさんの仕事にも

少しずつですが翳りが

みえてきました。

 

会社の資金繰りが大変で銀行から

借金をしたりして苦労続きです。

そんな中、奥さんが体調を崩し

めったに行かない病院へ行くと

末期の癌で緊急手術を

することになりました。

 

Ｓさんは寂しがり屋の

奥さんを想って仕事前に

毎朝、お見舞いに行きました。

 

そんな矢先、Ｓさんも体調を崩し

病院へ行くと末期の癌だと

宣告されます。

 

こちらのSさんご夫婦は

６０代で他界しました。

長女も波乱万丈の日々で

弟さんも難病で今も治療中です‥

 

この長女というのが私なのですが💦

私は身をもって「歳破」方位の

恐ろしさを経験しています。

歳破をイメージしてみると…

 

■破壊（壊す、傷つけること）
■破滅（絶えてなくなること）
■破断（約束を取り消すこと）
■破産（財産を失うこと）
■破損（こわれること）

 

こんな言葉が浮かんできますね。

本当に恐ろしい方位です。

 

引越しは吉方位さえ取れば

よいわけではなく土地の因縁も

チェックが必要です。

 

Ｓさんこと私の父が

言っていたのですがこの家を建てる前に

大火災があって全焼した土地だったんだよ。

と話してくれたことを思い出しました。

 

「火事」が起きた場所というのは

風水的に災いの場所になるそうです。

神様は乗り越えられない試練は

与えないと言いますが…

 

方位には「凶方位」というものがあり

はじめは調子が良くても後々、

後悔する状況におちいりやすいことを

知っていただきたいと思います。

 

マンションにしても戸建にしても

その土地がどのような土地かチェックし

周辺環境や家相(間取り)も注意されて

家族が健康で楽しい幸せな人生を

送られるよう切に願います。

 

引っ越し鑑定では