出発し、青龍(東)に清き流れる
鴨川「八坂神社」そして、
白虎(西)大きな道が続く
山陰道「松尾大社」をお参りし
いよいよ玄武(北)背後に大きな山
船岡山「上賀茂神社」へ到着しました。
上賀茂神社。正式な名称は、
「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」と
呼ばれています。
個人的に大好きな神社です。^ ^
上賀茂神社の素晴らしさは、
圧倒的な大自然に囲まれおり、
歴史と格式を誇る神社なのです。
国宝の本殿・権殿を
はじめとして
境内には40棟以上の
重要文化財があります。
さまざまな建造物が
昔と変わらない姿を保っており
平成6(1994)年に
世界文化遺産に登録されました。
高さ約7メートルの『一の鳥居』です。
1918年(大正7年)に建てられました。
神代の昔、本殿の北北西に聳える
神山(こうやま)に御降臨になり、
天武天皇の代に現在の場所に
社殿造営された、とのことです。
『一の鳥居』から参詣道を歩くと
『二の鳥居』が見えてきます。
1951年(昭和26年)に
建てられたそうです。
上賀茂神社は歴史があり
由緒正しい神社なのです。
良い神社の条件を全て
満たしている神社の一つです。
鳥居をくぐり境内に入ると
清々しい空気で気品の高さ
「お参りできて幸せ神社!」
という氣が満ち溢れています。
賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)は
雷(いかづち)の神威によってあらゆる
災難を除く厄除け神または方除神、
必勝の神として信仰を集めています。
◆厄除け
◆方除け
◆必勝
が、主なご利益です。
鬼門を守り、災厄を除く別雷神は、
都が京都に還されて以来の
皇城鎮護の神様となります。
雷神を支配しパワーをもつ神様で
雷を「分ける」要するに
災難を除く力強い神様なのですね。
重要文化財にも指定されており、
この細殿は天皇・斎王・上皇が
参拝された際こちらに入御され、
装束を整える御殿になるそうです。
一般の人は足を踏み入れることは
出来ません。
細殿は江戸時代前期の1628年(寛永5年)
に建て替えられ、1903年(明治36年)に
国の重要文化財に指定されています。
立砂(たてずな)といい
「立つ=神様が出現する」
という意味からだそうです。
細殿の前にある、
円錐形に盛られた2つの山が
立砂(たてずな)です。
この立砂は賀茂別雷大神が
天から降臨した『神山』を
表しているといわれています。
向かって左の立砂には3葉(陽)
右には2葉(陰)の松の葉が
立ててありまして奇数と偶数を
合わせることで神様の出現を願う
陰陽道に基づいた意味があります。
立砂はまさに神を呼び寄せる
パワースポットといえるでしょう。
こちらに立砂が置かれているのは
上賀茂神社が長岡京の
鬼門にあたる位置にあり
方除けのために置かれています。
立砂は本殿の裏に位置する
神山(こうやま)を表しており
賀茂別雷神が君臨された
場所になります。
賀茂別雷大神がご降臨になった
神山の湧き水、神山湧水(こうやまゆうすい)
をそのままくみ上げたものが
使われている手水舎になります。
美味しいのですが
上賀茂神社のお水は
特別な美味しさです。
おすすめの湧き水です。
メッチャありますよ。(^^♪
手水舎から橋を渡り進むと、
左右に回廊をめぐらした
朱塗りの二階建ての門
美しい楼門が見えてきます。
コチラの楼門は江戸時代前期の
1628年(寛永5年)に造営され
1901年(明治34年)に
重要文化財に指定されました。
威厳があり本殿へ向かう
心構えがきちんと整うくらい
堂々としており、
京の雅の優美さがあります。
楼門をくぐると『中門』があります。
江戸時代前期の1628年(寛永5年)
に造営され、1901年(明治34年)に
重要文化財に指定されています。
国宝である
『本殿』『権殿(ごんでん)』は
さらにこの奥にがありますが
通常は非公開で見れません。
ですから通常参拝は
こちらの中門から行います。
ただし特別参拝期間のみ、
受付で初穂料500円を納めると、
中に入り本殿と権殿を
近くから見ることができます。
今日は中門より祝詞を奏上し
参拝させていただきました。
摂社やみどころが
盛りだくさんあります。
『城南宮』へまいりますので
摂社めぐりは次回のお楽しみにして
御朱印をいただき白い参道を
踏みしめ京都駅に戻ります。
とてもきれいでした。
上賀茂神社全体が
パワースポットと申しても
過言ではないほど
パワーで溢れています。
今回は本殿参拝のみでしたが
次回は他にもたくさんある
摂社末社をめぐりたいと思います。
すてきな貴方も上賀茂神社に
パワーを頂きに行ってみては
いかがでしょうか。(^^)/
集めていませんが
今回の「五社めぐり」
御朱印スタンプラリー(笑)
的な旅ではございますが、
中国の風水を取り入れた
京の街を発展に尽力した人の
意志と情熱を強く感じました。
特別な結界がはられています。
良い神社と悪い神社(スミマセン)があり
正しい参拝というものがあります。
どのようにお参りするのか?
願望成就するためのお
祈りの仕方やルールがあります。
お気軽にご相談くださいませ。
正式名称 | 賀茂別雷神社 |
---|---|
よみがな | かもわけいかづちじんじゃ |
通称名称 | 上賀茂神社 |
よみがな | かみがもじんじゃ |
住所・所在地 | 京都市北区上賀茂本山339 |
アクセス | 市バス・京都バス「上賀茂神社前」下車すぐ 地下鉄「北大路」「北山」駅下車、車で約10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 5:30~17:00(二ノ鳥居内) |
定休日 | 年中無休 |
TEL | 075-781-0011 |
ホームページ | http://www.kamigamojinja.jp/ |
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
如月ノア